今回は「パインアメ」についてお話してみたいと思います。
皆さんもご存知のパインアメは、大阪府大阪市天王寺区に本社を置く、飴を中心とする菓子メーカー「パイン株式会社」の代表的な商品です。
1951年に発売されてから、現在もずっと愛され続けている穴のあいたパイナップル味のアメ「パインアメ」は同社を代表するロングセラー商品です。
パイン株式会社は他にも飴の中にガムが入っている「どんぐりガム」や、口の中で重曹がシュワシュワと発泡する「あわ玉」などの商品があり、これらも一度は口にしたことがあるのではないでしょうか？
パインアメはご存知の通り、パイナップル味で穴があいているのが特徴です。発売当初は戦後まもなくの頃で、生のパイナップルどころか缶詰も高級品であったため、パイナップルの美味しさを気軽に味わってもらえるようにとの思いからつくられました。
当初は穴が開いておらず、平たい飴に穴があいたパイナップルの模様が押されたものでしたが、当時の社長のこだわりでキャンディ穴あけ機が造られ、パインアメに穴があくようになりました。
ちなみに穴があいていることで、コリス株式会社の「フエガム」や「フエラムネ」と同じように音が鳴ると思われている方も多いようですが、パイン株式会社はツイッターなどで「穴を息で吹いても笛のような音は鳴らない」と公式で示しています。
パインアメについて簡単にまとめてみましたが、懐かしさを感じたり、改めて食べてみたくなった方は是非買ってみてはいかがでしょうか？
もし大阪にいらっしゃることがあれば、是非天王寺ユナイテッドクリニックへお越しください。
スタッフも医師も男性のみなので、安心して診察を受けることができます。
