AGAかどうか確認しましょう!
先ほどの男性の「薄毛」、「抜け毛」、「はげ」、「ハゲ」、「若ハゲ」ですが、実際はどうでしょうか。もしかしたらなんとなく自分でそう思っているだけかもしれません。思った通りAGAだった、また思っていなくても実はAGAなのかもしれません。セルフチェックで自身がAGAかどうか確認してみましょう。
AGAセルフチェック
MSD社の運営するHPのAGA-newsに記載されているセルフチェックです。
9つのセルフチェック項目があります。
- 父、父方の祖父母のいずれかにうす毛の人はいますか?
- 母、母方の祖父母のいずれかにうすげの人はいますか?
- 以前に比べ抜け毛が増えましたか?
- うぶ毛のような細く短い髪の毛が多くなり、昔にくらべハリ(コシ)がなくなった。
- 思春期以降に髪の毛が薄くなり始めましたか?
- 薄毛は徐々に進行していますか?
- 額の生え際から髪の毛が後退した。
- 頭頂部の髪の毛からうすくなった。
- 額の生え際と頭頂部の両方からうすくなった。
これに対する解説は以下です。
AGA・薄毛・抜け毛セルフチェック 解説
- AGAには遺伝が関与しており、発症の原因遺伝子としていくつかの遺伝子の関与が考えられています。
- AGA発症の原因遺伝子は母方から受け継がれるX染色体にもあるといわれています。
- AGAはヘアサイクル(毛周期)が短くなるため、抜け毛が増えます。
- AGAはヘアサイクル(毛周期)が短くなるため、はヘアサイクル(毛周期)が短くなるため、産毛のような細く短い髪の毛が多くなります。AGAでは側頭部、後頭部の髪の毛は薄くならないので、生え際、頭頂部の髪の毛とハリ(コシ)を比較してみるとわかりやすいかもしれません。
- AGAは思春期以降に始まり徐々に進行する脱毛症です。思春期とは2次性徴期のことです。2次性徴期では男性ホルモンの一種テストステロンの分泌が活発になり、男性らしい体躯、声変わり、髭や腋毛(わき毛)、陰毛が生えてきます。
- AGAは徐々に進行します。急激な脱毛はAGA以外の脱毛症の可能性がありますので早めに医療機関を受診することをお薦めします。
- 7~9 AGAはパターン化した薄毛が特徴です。額の生え際、頭頂部以外から脱毛が始まった場合は別の脱毛症の可能性がありますので早めに医療機関を受診することをお薦めします。
いかがでしたか。いくつ○があったでしょうか。これらは男性型脱毛診療ガイドライン(2010年版)から抜粋されております。設問1や2のみ○のかたはAGAに注意が必要な方、それ以外に○がある方はAGAの可能性が高そうです。これらの症状に当てはまる方はぜひユナイテッドクリニックでの治療を御検討ください。フィナステリド製剤、ミノキシジル内服・外用剤、AGA ドクターズカクテルなど豊富な薬剤を取り揃えていることや豊富な治療実績がございます。ミノキシジルの錠剤を扱っている数少ないクリニックであることや特にAGA ドクターズカクテルの発毛効果や発毛満足度は群を抜いており皆様に高い評価を頂いております。